魚屋さんが作る魚料理の店「谷中冨じ家」の定食が絶品！おいしい魚が食べられる谷中の名店

みなさん、魚料理は好きですか？
魚は普段あまり食べないという方にも食べていただきたいのが、「谷中冨じ家」の定食です。
谷中銀座にある魚屋さん「冨じ家」が運営する魚料理のお店で、おいしい魚料理がいただけます。
今回は「谷中冨じ家」でランチを食べたのでレポートします！

「谷中冨じ家」はどんなとこ？

「日暮里駅」から谷中銀座を抜けて少し左に行ったところにあるのが「谷中冨じ家」です。
谷中銀座にある、創業80年以上の「鮮魚店 冨じ家」の直営店です。
営業時間は11時～14時半ごろまでのランチタイムのみ。
ただし、なくなり次第終了となります。
雰囲気のある素敵な外観のお店です。
今回訪れたのは平日の13時半ごろ。
店内は明るく落ち着いた雰囲気。

平日ということもあり、席は空いていました。
カウンター席とテーブル席3つ、奥にはお座敷テーブルもあります。

カウンターから厨房を覗うことができます。
私たち夫婦はテーブル席に座りました。

「谷中冨じ家」のメニュー

訪問した日(2019/12/11)のおしながきはこちら。

魚料理のお店でも魚料理メニューを取り扱っているお店が多い中、こちらは魚料理1本！
エビフライもあるので海鮮料理が正しいかな。
西京焼きやフライ、お刺身など・・・、どれもこれもおいしそうで迷います。
結局、私はあじフライ御膳(1,580円)、旦那はぎんだら御膳(1,590円)を選びました。
そして、550円の生ビールランチ(エビス生Lサイズ)もつけることに♪
エビス生はSとLの2サイズあり、Lサイズは通常650円。2杯目以降は通常価格になります。
飲み物メニューはこちら。

魚屋さんが作る魚料理はおいしすぎた！

ビールとお通しの「くるみ小公女」が運ばれてきました。

普段、つくだ煮はあまり食べませんが、おいしい。
このくるみ小公女はレジでも販売していました。

くるみ小公女をつまみながらビールを飲んでいると、お待ちかねの御膳が運ばれてきました！
こちらはぎんだら御膳。

そして、私が注文したあじフライ御膳。

あじフライにご飯、お味噌汁、小鉢と小皿がついています。
彩りも綺麗で豪華です。

お味噌汁はあおさ入り。
ご飯は粒立ちが良く、ふっくらモチモチしています。
小皿は鰹節と干しエビがのっている白菜のお漬物。

小鉢は切り干し大根の煮物。

そして、あじフライ。

テーブルに置いてあるソースをかけていただきます。
サックサクで、あじは身厚でふんわり。
おいしい～！
ゴロゴロっと玉子が入った自家製のタルタルソースをつけて、おいしさ倍増♪

旦那のぎんだら西京焼きを一口味見したら、これまたふっくらふわふわ。とってもおいしい～！！
紀州備長炭を使っているらしく、香ばしい香りがしました。

こんなにおいしい魚料理を食べたのは初めてかも！

鮮魚店　冨じ家にも立ち寄りました！

帰りに谷中銀座にある「鮮魚店冨じ家」に立ち寄ってみることにしました。
店先には先ほど食べたぎんだらの西京漬けの他、メニューに乗っていためだいや鮭の西京漬けも並んでいます。

「自家製谷中西京漬け」と書いてあります。
お通しで出てきた、くるみの小公女も売っています。
ぎんだらとめだいの西京漬けを購入してみることにしました。
1切れ560円と結構高いです！
おじさんが良い切り身を選んでくれました。

上手に焼けるか不安でしたが、魚焼きグリルで焼いてみました。

もちろんお店のように上手には焼けず、目鯛は水っぽくなってしまいましたが、中まで味がしっかり染みていて、ふわふわでおいしかったです。

店舗情報

日暮里駅からのアクセス方法

①「日暮里駅」北改札を出たら、左側の西口から地上に出ます。
②御殿坂を上って行きます。

③谷中銀座の看板が見えてくるので、階段(夕焼けだんだん)を下り、谷中銀座商店街を進みます。

④谷中銀座商店街を抜けたら、左へ曲がるとすぐ右手にあります。

まとめ

魚屋さんがやっているだけあって、とってもおいしい魚料理でした。
魚が好きな人だけじゃなく、お肉が好きな人にもおすすめのお店です。
谷中に来た際は、ぜひランチ候補に入れてみてください(*・▽・)