2019年9月、上野の美術館・博物館では終了するイベントもあれば、新たに始まるイベントもあります。
新着情報ををお届けします。
上野の美術館・博物館の催物 新着情報
東京国立博物館
三国志
日中文化交流協定締結40周年記念の特別展「三国志」は2019年9月16日(月)で終了となります!
最新の発掘成果によって三国志の実像が解き明かされます。
フラッシュをたかなければ撮影もOKですよ。
また、「真・三國無双」シリーズや横山光輝氏の漫画「三国志」、NHK「人形劇 三国志」とのコラボもあります。
3連休なので混雑が予想されますが(本日は混雑していました!)お見逃しなく!!
開催日 | 2019年7月9日(火)~9月16日(月) |
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開館時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 月曜日、7月16日(火) ※7月15日(月)、8月12日(月)、9月16日(月)は開館 |
場所 | 平成館 |
観覧料 | 一般1,600円(1,400円/1,300円) 大学生1,200円(1,000円/900円) 高校生900円(700円/600円) 中学生以下無料 *()内は前売り、20名以上の団体料金 |
文化財よ、永遠に
住友財団修復助成30年記念の特別企画「文化財よ、永遠に」
住友財団によって大切に守られ、修復された仏像が展示されます。
修復によってよみがえった数々の貴重な仏像を見ることができます。
開催日 | 2019年10月1日(火)~12月1日(日) |
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開館時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 月曜日、11月5日 ※10/14、11/4は開館 |
場所 | 本館4・5室 |
観覧料 | 一般620円(520円) 大学生410円(310円) ※()は20名以上の団体料金 |
正倉院の世界
天皇陛下の御即位記念特別展として開催される「正倉院の世界」。
正倉院宝物を中心に、飛鳥・奈良時代の国際色豊かな造形文化に焦点を当てた展示です。
皇室が守り伝えた正倉院宝物と法隆寺献納宝物の代表作が前期と後期に分かれて公開されます。
開催日 | 2019年10月14日(月)~11月24日(日) ※前期~11/4/後期11/6~ |
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開館時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 月曜日、11月5日 ※10/14、11/4は開館 |
場所 | 平成館 |
観覧料 | 一般 当日券1,700円/前売券1,500円/団体券1,400円 大学生 当日券1,100円/前売券900円/団体券800円 高校生 当日券700円/前売券500円/団体券400円 |
国立科学博物館
「恐竜博2019」
1969年に恐竜研究の新しい時代が始まり、それから50年。様々な恐竜の謎が解き明かされてきました。
最新研究による新発見にも迫った本展示。
世界初公開の貴重な実物化石や2.4mの長~い腕を持つ「デイノケイルス」の全貌などが明らかになっています!
上野エリアでは様々なところで恐竜博とのコラボが実施されているので、見つけてみてください。
開催日 | 2019年7月13日(土)~10月14日(月) |
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開館時間 | 9:00~17:00(金・土は20時まで) |
休館日 | 7/16(火)、9/2(月)、9(月)、17(火)、24(火)、30(月) |
観覧料 | 一般・大学生:当日券1,600円/前売券1,400円 小中高生:当日券600円/前売券500円 金・土限定ペア得ナイト券2名1組2,000円(17時以降) |
企画展「風景の科学展 芸術と科学の融合」
写真家・上田義彦が撮影した写真を、国立科学博物館の研究者が解説し、対象物とともに展示されます。
開催日 | 2019年9月10日(火)~12月1日(日) |
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開館時間 | 9:00~17:00 ※金曜・土曜日、11月3日(日)は20時まで ※10月31日(木)、11月4日(月・祝)は18時まで |
休館日 | 9/17(火)、24(火)、30(月)、 10/15(火)、21(月)、28(月)、 11/5(火)、11(月)、18(月)、25(月) |
観覧料 | 一般・大学生: 620円(団体: 500円) ※2019年10月1日より一般・大学生630円(団体510円) 高校生以下および65歳以上: 無料 |
特別展「ミイラ~「永遠の命」を求めて」
人工的に作られたミイラから自然にミイラとなったものまでエジプト、ヨーロッパ、南米など世界中からミイラが集結します!!
世界各地のミイラとその背景にある文化が紹介されます。
スペシャルサポーターはビートたけしさんです。
開催日 | 2019年11月2日(土)~2020年2月24日(月) |
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開館時間 | 9:00~17:00(金・土は20時まで) |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日) および12月28日(土)〜1月1日(水・祝) ただし2月17日(月)は開館 |
観覧料 | 一般・大学生1,700円(1,500円) 小・中・高校生600円(500円) ※()は前売券料金 |
国立西洋美術館
企画展「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」
国立西洋美術館開館60周年記念で開催されている松方コレクション展。
神戸の川崎造船所を率いた松方幸次郎(1866-1950)は、1916-1927年頃のロンドンやパリで大量に美術品を買い集めます。
日本のために買い戻した浮世絵約8000点も加えれば1万点に及ぶ規模でした。
しかし昭和金融恐慌のあおりで造船所は経営破綻に陥り、コレクションは流転の運命をたどります。1959年に国立西洋美術館が誕生し、ようやく松方コレクションは安住の地を見出しました。
ゴッホの「アルルの寝室」やモネの「睡蓮、柳の反映」など約160点の松方コレクションが公開されています。
開催日 | 2019年6月11日(火)~2019年9月23日 |
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開館時間 | 9:30~17:30 ※金・土は9:30~21:00 |
休館日 | 月曜日、7/16(火) ※7/15(月)、8/12(月)、9/16(月)、9/23(月)は開館 |
観覧料 | 一般:当日券1,600円(1,400円) 大学生:当日券1,200円(1,000円) 高校生:当日券800円(600円) ※()は前売券・20名以上の団体 |
企画展「日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」
数世紀にわたって広い領土と多様な民族を支配し、ヨーロッパの中心に君臨し続けた、まさに欧州随一の名門「ハプスブルク家」。
ハプスブルク家の人々は、豊かな財とネットワークを生かして、質量ともに世界屈指のコレクションを築きました。
そのうちオーストリアを拠点とし続けた同家本流による蒐集品の主要部分は、今日のウィーン美術史美術館における収蔵品の核となっています。
オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念するこの展示会では、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など約100点が展示されます。
5章7セクションから、そのコレクションの歴史が紹介されます。
開催日 | 2019年7月9日(火)~9月16日(月) |
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開館時間 | 9:30~17:30 毎週金・土曜日:9:30~20:00 ただし11月30日(土)は17:30まで |
休館日 | 月曜日、11/4、12/28日~1/1、1/14 ※11/4、1/13は開館 |
観覧料 | 当日:一般1,700円、大学生1,100円、高校生700円 前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円 |
上野の森美術館
永井Go展
「ハレンチ学園」や「デビルマン」「マジンガーZ」「キューティーハニー」など様々なジャンルの作品を世に送り出した漫画界の鬼才・永井豪。
画業50周年を記念して「永井Go展」が開催されています。
デビュー作から最新作まで貴重な直筆マンガ原稿やカラーイラストなど600点以上が展示されます。
ファンにはたまらない展示会となっています。
9月14日~29日までと短い開催なので、お急ぎください!
開催日 | 2019年9月14日(土)~2019年9月29日(日) |
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開館時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | なし |
観覧料 | 一般・大学生:1,600円(1,400円) 高校生・中学生:当日券1,000円(800円) ※()は前売券・20名以上の団体 |
ゴッホ展
誰もが知るフィンセント・ファン・ゴッホが画家として独自の画風を確立するまでには「ハーグ派」と「印象派」の画家たちとの出会いがありました。
本展ではゴッホに影響を与えた画家たちの作品を交えながら、ゴッホが後期印象派を代表する画家の一人になるまでが展示されています。
開催日 | 2019年10月11日(金)〜2020年1月13日(月) |
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開館時間 | 9:30〜17:00 ※金曜、土曜は20:00まで開館 |
休館日 | 12月31日(火)、1月1日(水) |
観覧料 | 一般:1,800円(1,600円) 大学・専門学校・高校生:1,600円(1,400円) 中学・小学生1,000円(800円) ※()は前売券・20ページ名以上の団体 |
東京都美術館
コートールド美術館展 魅惑の印象派
開催が始まったばかりのコートールド美術館。
イギリス・ロンドンにあるコートールド美術館は世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂です。
マネの「フォリー=ベルジェールのバー」ヤルノワールの「桟敷席」、ゴーガンの「テ・レリオア」など代表作が展示されます。
今回、コートールド美術館の改修工事のため貴重な名作が来日することになりました!
めったに見ることのできない作品の数々をこの機会にぜひ見に行ってみてはいかがですか?
開催日 | 2019年9月10日(火)~12月15日(日) |
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開館時間 | 9:30~17:30(金・11/2は20時まで) |
休館日 | 月、9/17(火)、24(火)、10/15(火)、11/5(火) ※9/16(月)、23(月)、10/14(月)、11/4(月)は開館 |
観覧料 | 一般1600円(1,400円) 大学生・専門学生1,300円(1,100円) 高校生800円(600円) 65歳以上1,000円(800円) ※()は20ページ名以上の団体 |
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」
2017年度から毎年テーマを決めて公募団体で活躍する現代作家を紹介する「上野アーティストプロジェクト」シリーズを展開している東京都美術館。
第3弾となる今年のテーマは「子どもへのまなざし」。
作家それぞれの想いをもって表現された作品の世界を堪能してください。
開催日 | 2019年11月16日(土)~2020年1月5日(日) |
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開館時間 | 9:30~17:30 ※11/22、29、30、12/6、7、13、20は20時まで) |
休館日 | 11/18(月)、12/2(月)、12/16(月)、12/26(木)~1/3(金) |
観覧料 | 一般500円 20名以上の団体400円 65歳以上300円 学生以下無料 |
東京藝術大学大学美術館
退任記念 手塚雄二展
1992年から東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻で教鞭をとり、現在教授を務めている手塚氏。
2020年3月に退任することとなり、「退任記念 手塚雄二展」を開催します
今年全国を巡回し、大きな話題となった「明治神宮内陣御屏風(日月四季花鳥)」下図や、人物をシュールな世界観で描いた卒業制作《夢模様》、大観賞を受賞した《嶺》や《市民》、文部大臣賞を受賞した《海音》、内閣総理大臣賞を受賞した超大作の《風雲風神》など、これまでの代表作が展示されます。
開催日 | 2019年10月10日(木)~10月24日(木) |
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開館時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 2019年10月15日(火)、21日(月) |
観覧料 | 一般1600円(1,400円) 大学生・専門学生1,300円(1,100円) 高校生800円(600円) 65歳以上1,000円(800円) ※()は20ページ名以上の団体 |
日本芸術院
近代日本芸術の100年-日本芸術院創設百周年記念展
令和元年9月に創設100周年を迎えた日本芸術院。
それを記念して計6回にわたって記念展が開催されています。
この展示では日本芸術院が所蔵する日本芸術院会員や恩寵賞・日本芸術院賞受賞者の作品を公開しています。
開催日 | 第3階:2019年9月20日(金)~10月6日(日) 第4回:2020年1月10日(金)~1月23日(木) 第5回:2020年7~8月ごろ 第6回:2021年1月ごろ |
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開館時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 開催期間年中無休 |
観覧料 | 無料 |