谷中銀座商店街から一本入った七面坂のふもとにある「百舌珈琲店(もずこーひーてん)」でモーニングを食べてきたのでご紹介します。
百舌珈琲店(もずこーひーてん)
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谷中銀座商店街から一本入った七面坂のふもとにある珈琲店が「百舌珈琲店」。もずこーひーてんと読みます。
看板には鳥のモズのイラストが描かれています。
モズとは見た目がスズメに少し似たかわいらしい鳥ですが、捕らえた獲物を木の枝などに突き刺す習性があり「モズのはやにえ」と呼ぶそうです。
和の雰囲気がとても素敵な外観です。パッと目に入る暖簾はお客様が作っているそうで、定期的に変わるようです。
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店内は小さいですが、木の温かみのある素敵な空間です。2名がけの小さなテーブルが5つ並んでいます。10人は入れますが、10人入るとかなり圧迫感があるかもしれません。
各席には電源も完備しています。
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最初にレジで注文・お会計を済ませます。
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看板にも「急須珈琲」と書かれていますが、こちらでは「急須珈琲」が名物。急須で抽出した珈琲で、急須で淹れることでコーヒー豆に含まれる油分もしっかり含むそうです。
「百舌珈琲店」のモーニング
モーニングは朝8時から10時まで。周辺で8時からオープンしている飲食店は少ないので嬉しいです。
この日のモーニングは「オープンサンド」。日によってホットサンドだったり、具材も変わるようです。
急須コーヒーが気になりましたが、暑かったのでアイスコーヒーとオープンサンドを注文しました。
席で待っていると、オープンサンドとアイスコーヒーが運ばれてきました。
オープンサンドにはサラダとゆで卵もついてきます。
オープンサンドの上にのっているのは、なんと玉ねぎソテー!珍しいオープンサンドで。
じっくり飴色になるまで炒めた玉ねぎは甘味と旨味が凝縮され、コクがあります。玉ねぎソテー×チーズ×パンの組み合わせはオニオングラタンスープのような感じで相性◎
スイーツも美味しそうなので、次回はスイーツも食べてみたいです♪
「百舌珈琲店」のアクセス方法
最寄駅は「日暮里駅」か「千駄木駅」。「日暮里駅」西口から徒歩約4分、千駄木駅から徒歩約6分の場所にあります。
日暮里駅からのアクセス
「日暮里駅」から行く場合は、北改札を出て西口から外に出ます。
そのまま直進し、二又に分かれるので、左側の七面坂を進みます。
坂を下っていくと、坂のふもと、右手に「百舌珈琲店(もずこーひーてん)」があります。
千駄木駅からのアクセス
「千駄木駅」2番出口を出たら、横断歩道を渡り反対側へ。
渡ったら、左に不忍通りを進みます。
郵便局を右に曲がります。
突き当たりを左に曲がり、1本目を右に曲がり、谷中銀座商店街を進みます。
いか焼きやきやを右に曲がり、1本目を左に曲がるとすぐ左手に「百舌珈琲店(もずこーひーてん)」があります。
2022年1月から移転
「百舌珈琲店」は2022年1月からは千駄木に移転するそうです。
新しい住所は下記の通りです。
住所:東京都文京区千駄木3-36-7
千駄木駅のエレベーター出口を出てすぐのところです。