上野・御徒町周辺で和菓子を買うなら？手土産や自宅用にもおすすめ♡

上野・御徒町周辺で手土産を買うのにおすすめの和菓子屋や洋菓子店をご紹介します。
手土産にはもちろん、自分用で食べる分として買うのもおすすめですよ♪

上野・御徒町の和菓子屋さん

うさぎや

うさぎやは大正2年創業の和菓子屋です。創業者初代の谷口喜作が卯年だったことから、その名前がつけられたそうです。
1番人気は「どらやき(205円)」。
レンゲの蜂蜜が入った皮には、十勝産の小豆を使ったやわらかくて、みずみずしい艶やかな粒餡がたっぷり入っています。
あんこもおいしいけど、皮も他とは違います。密度が濃くてふわふわ。
消費期限は２日間ですが、なるべく早めに食べた方がおいしくいただけます。
焼きたてが1番おいしいので、できれば買ったその場で1つ食べてみることをおすすめします。
もう一つ、看板商品の「喜作最中(105円)」は蜜漬けした大納言を少し加えた漉し餡をがはさんであります。 こちらの日持ちは販売日から5日間です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

uenoさん(@uenosan_ueno)がシェアした投稿 – 2019年10月月4日午前5時33分PDT

上野亀井堂

明治6年、神戸元町に瓦せんべいの製造販売業「神戸本舗亀井堂」を創業したことが始まりです。
その後、明治23年に現在地に「亀井堂東京店」が出店されました。
看板商品は厳選された良質な材料をふんだんに使い、カステラ風に焼き上げた瓦煎餅。

上野寛永寺の「葵」の御紋が焼き印されています。
かわいいパンダ煎餅もありますよ♪
昔ながらの手焼きの製法で焼き上げた「文楽人形焼き」も人気です。
保存料など一切使用していないため、賞味期限は7日間になります。
店内にはティールームもあり、煎茶と一緒に瓦煎餅や人形焼きがいただけます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Ayumi Matsudaさん(@ayumi_matsuda)がシェアした投稿 – 2018年 1月月27日午後11時02分PST

上野 都まんじゅう本舗　かるた家

アメ横の上中通りにある、都まんじゅうのお店です。
こちらの都まんじゅうは「キノ式自動製菓機」という回転式の機械で作られています。
ガラス越しに作っている様子を見ることができます。
小さめのおまんじゅうは、生地はフワフワ、中には甘さ控えめの白あんが入っています。
10個で600円とリーズナブルなので気軽に購入できます。
日持ちは1週間です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Tomoさん(@tomo88888e)がシェアした投稿 – 2018年12月月16日午前5時23分PST

あんみつ　みはし

昭和23年に上野公園前に創業されたあんみつ屋です。
上野広小路はもともと東叡山寛永寺の領地でしたが、お寺への参道を横切る川に3つの橋が架かってたことから、「みはし」と名づけられたそうです。
看板メニューのあんみつは、あん、蜜、寒天、赤えんどう、求肥、みかん、すべての素材の旨さにこだわり、さっぱりとした甘みで、それぞれの味のシンフォニーが楽しめます。
お土産としてもおすすめです。お土産用あんみつは1個420円。
他にも、ところてんや白玉ぜんざい、おしるこ餡、あいす最中などいろいろお土産にすることができます。
上野駅から直結のアトレ上野や松坂屋上野店、パルコヤ上野店の中にも入っています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

mugi＊さん(@paku_mogu_uma)がシェアした投稿 – 2019年 9月月28日午前12時01分PDT

大心堂　雷おこし

 

この投稿をInstagramで見る

 

あいさん(@2013ta14r15k)がシェアした投稿 – 2019年 1月月10日午後8時16分PST

「大心堂　雷おこし」は雷おこしの名店です。
試行錯誤を繰り返して、一年余の月日を経て完成した特選おこし「古代」はまさに「究極の味」！
「白砂糖と水飴によるあっさりした味」と「黒砂糖を強調したこくのある味」の二種類の味があります。
サクサクとした歯ごたえと香ばしい落花生の香り、程よい甘さが特徴です。
食べやすく切れ目が入っているのも◎
日持ちは1ヶ月～1ヶ月半と長く、高級感のある包装なので手土産にもおすすめです。

かりんとう ゆしま花月

 

この投稿をInstagramで見る

 

フードアナリスト かとひろさん(@fa_katohiro)がシェアした投稿 – 2019年 8月月15日午前7時17分PDT

かりんとうといったら「かりんとう ゆしま花月」！
文京区湯島にある、昭和22年創業のかりんとう屋さんです。
生地を温度の違う油で3度揚げし、砂糖を重ねて作るというかりんとうは、艶やかで見た目も美しい。
外はカリッと、中はサクッと独特の食感を楽しむことができます。
缶や箱などさまざなパッケージが用意されているので、渡す相手やシーンに合わせて選ぶことができます。

竹隆庵岡埜

昭和33年に台東区根岸に創業した竹隆庵岡埜。
産地は、毎年きめられた場所ではなく、その時にとれた良いモノを選別しています。
看板商品は「こごめ大福」。
竹隆庵岡埜では、原材料にこだわり、毎年決まった産地ではなく、その時とれた最高の素材を使用しているそうです。
ぎっしり餡が詰まったこごめ大福は重量感があり、食べ応えがあります。
ただ、こごめ大福の消費期限は1日。
その他、国産小麦粉100％を使用した生地を虎の模様にしっとり焼き上げた「とらが焼き」や、栗きんつばなどもあります。
根岸の「御行の松不動」をイメージした「館最中」も人気です。
本店は根岸ですが、上野や新御徒町にも店舗があります。
松坂屋上野店では「パンダのお茶会」という、笹の葉エキス入りの抹茶餡のお饅頭も販売されています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

?3104?さん(@mhiitoro)がシェアした投稿 – 2019年 8月月20日午前2時06分PDT

餡舎ひよ子

「餡舎ひよ子」は「名菓ひよ子」でお馴染みの東京ひよ子が手掛けた、上野限定の「大判焼き専門店」です。
北海道産小豆を使用した「あずき（黒餡）」と、バニラビーンズ入りの贅沢カスタードをたっぷり詰まった「赤ちゃんパンダのカスタード」の二種類の大判焼きが楽しめます。
人気の「赤ちゃんパンダのカスタード」はかわいいパンダの親子の焼き印がしてあります。

谷中岡埜栄泉

江戸時代から続く岡埜栄泉から明治33年に暖簾分けして創業した老舗和菓子店です。
歴史を感じさせる建物は戦後すぐ建てられたもの。
そして、戦時中、お寺に守ってもらったという看板は創業当時のものです。
豆大福が名物。
上野駅からは少し離れていますが、お近くに寄った際はぜひ。

まとめ

上野・御徒町エリアで購入できる、手土産にもおすすめの和菓子をご紹介しましたが、いかがでしたか？
松坂屋上野店に入っている「赤坂柿山」や「黒船」、「三原堂本店」などでは、限定のパンダパッケージの和菓子も販売されているのでチェックしてみてください。

※ご紹介した内容は記事公開当時の情報のため、変更している場合がございます。
訪問する際は、公式サイトをご確認することをおすすめいたしますm(__)m