上野の路地裏にある、植物と本に囲まれたブックカフェ「ROUTE BOOKS(ルートブックス)」。
本屋であり、カフェでもあり、植物や家具、雑貨の販売も行っているという一風変わったブックカフェです。
今回はそんなルートブックスに行ってきたのでレポートします(*’▽’)
植物と本に囲まれた「ROUTE BOOKS(ルートブックス)」
JR「上野駅」入谷口から徒歩5分ほど。喧騒から離れた路地裏に入っていくと、そこにはたくさんの観葉植物が並べられた一画が・・・。
こんなところにカフェがあるなんて!!
もともとは、住宅や店舗のリノベーションなどを手がける工務店「ゆくい堂」がルートブックスの向かいにある10年間使われていなかった廃工場をリノベーションして、複合施設として利用し始めたんだそうです。
その後、向かいの建物も何かに使えないかなと考え、ルートブックスをオープンしたんだそう。
ちょっとドキドキしながら扉を開けて入ってみると、左右に部屋があります。
左手をのぞいてみると、そこはパンが販売されています!
パン工房の「ROUTE PAIN」だそうです。
ここで販売しているパンには、岡山の蒜山高原でのびのびと育ったジャージー牛の濃厚なバターと牛乳を使用しているそうです。
ケーキやお菓子も販売しています。
ここで購入したパンやお菓子をルートブックスで食べることができます。
今回は何も購入しなかったのですが、買えばよかったなぁ~。
こっちがカフェかぁ!さっそくルートブックスの店内に入ってみます。
ちょっとジャングルみたい。
観葉植物は熱帯や亜熱帯のものが中心なんだそうです。
奥にはピアノやギターも置いてあります。
入り口近くに2階へ続く階段があります。
おいしいコーヒーとアンティーク家具
まずは、レジで注文します。
【ドリンクメニュー】
・個性の違う2種類のホットコーヒー 各400円
・アイスコーヒー 400円
・コーラ 300円
・ジンジャーエール 300円
・アップルタイザー 300円
・オレンジジュース 500円
・レッドグレープフルーツソーダ 500円
・レモネード 500円
など
ビールもあります。
暑かったので私はアイスコーヒー(400円)にしました。
革製のカップスリーブもまたお店の雰囲気と合っています。
回転椅子、ソファ、揺り椅子などさまざまな椅子があり、どこに座ろうか迷ってしまいます。
アンティークのテーブルや椅子は少しガタガタしたりもするけれど、それもまた良い感じ(*’▽’)
アイスコーヒーは酸味や苦みがなく、まろやかで飲みやすかったです。
棚や木箱に並べられた本は小さな出版社や自費出版のものを中心に置いてあるそうです。
本は購入することができます。
でも、未購入の本は、飲食しながらの閲覧や2階への持ち出しはNGです。
店内に流れる軽快な音楽と向かいの工務店から聞こえるカンカンという音がとても心地良かったです。
2階では、キズや割れなどのある廃材をリメイクした家具や雑貨などが展示してあり、購入することもできます。
こちらでは、ろくろ教室、金継ぎ教室、屋上でのヨガ教室、YUKUIDOによるDIYなどワークショップやライブも開催されています。
この日も2階では英会話レッスンが行われていたようで、楽しそうな声が聞こえてきました。
別の日に2階でコーヒーを飲みました。
2階も広々としていて、たくさんの植物とアンティーク家具が並んでいます。
この日はホットコーヒー(ペルー)。甘みと程よい酸味のあるコーヒーでした。
ルートブックス店舗情報
店名 | ROUTE BOOKS |
住所 | 東京都台東区東上野4-14-3 Route Common 1F |
営業時間 | 12:00-21:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | JR「上野駅」より徒歩5分 |
公式サイト | ROUTE BOOKS公式サイト |
ルートブックスまでの行き方
①JR「上野駅」入谷改札を出ます。
②入谷口の案内板に従って左に進み、エスカレーターか階段で下に降ります。
③右手の横断歩道を渡ります。
④昭和通りを渡ります。
⑤昭和通りを渡ったら、そのまま直進します。左手の「上野寄せ屋」を左折して進むと右手に植物が並ぶルートブックスが見えてきます。
まとめ
温もりを感じる、癒しの空間でゆっくりと自分の時間を過ごすことができました。
ついつい長居しちゃいます。
あまりの居心地の良さにうたた寝している人までいましたよ(^^;)