ドラマ「孤独のグルメ」が好きな旦那。
今までも、旦那に連れられて「孤独のグルメ」に登場したお店に何度か足を運んだことがあるのですが、今回はシーズン6第8話に登場した、御徒町の羊肉料理専門店「羊香味坊」に行ってきました!
想像以上においしかったので、早速レポートしたいと思います。
「羊香味坊」に行きました!
神田にある中国東北料理店「味坊」の羊肉料理専門店としてオープンした羊香味坊。
羊香味坊があるのはJR「御徒町駅」南口から数分の場所。
訪れたのは金曜日の夜9時半。
こんな時間でも多くの人で賑わっていました。
テーブル席はすべて埋まっていて、カウンターなら空いているということでしたので、カウンターに。
綺麗な店内。
メニューを見てみると、羊肉料理が満載!
前菜、点心、ご飯もの、麺類、羊串焼き、羊焼きなどさまざまな羊料理がそろっています。
羊を使用していない料理も前菜もいろいろあります。
↑こちらはおすすめ肴。
スマホの充電が切れている旦那に代わって私が調べ始めたのですが・・・
通りかかった店員さんに「孤独のグルメで注文してたメニューって何でしたっけ?」と直接聞いていました。
店員さん「孤独のグルメ観てないのでよくわからないんですけど・・・たぶんラム肉と長葱塩炒めと山椒醤油、発酵唐辛子の醤とチャーハンも頼んでたかな?!」とのこと。
チャーハン頼んでたっけ??
とりあえず、「ラム肉と長葱塩炒め(1,200円)」と薬味の「山椒醤油(50円)」、「発酵唐辛子の醤(50円)」にしました。
それからこれだけは覚えてた「ラムスペアリブのハーフサイズ(1,000円)」を注文。
後から調べてみたところ、五郎さんが注文したのは以下のメニューでした。
- ラム肉と長葱炒め
- ラム肉焼売
- 白身魚とラム肉のスープ
- 山椒醤油・きのこの醤・発酵唐辛子の醤
- 麦ごはん
- キュウリの甘辛酢漬け
- ラムスペアリブ(ハーフサイズ)
やっぱチャーハン頼んでなかった(;´∀`)
でもとっても感じの良い店員さんでしたよ!
ちなみに、「ふらっとQUSUMI」で原作者の久住昌之さんが食べてたメニューはこちら。
- 魚羊麺
- 老虎菜(ロークーサイ)
- 焼き唐辛子粉醤(薬味)
- 香菜(パクチー)
やわらかくて臭みがない!絶品の羊料理
あっという間に「ラム肉と長葱塩炒め」、「山椒醤油」、「発酵唐辛子の醤」が運ばれてきました!
「すみません、うち料理くるの早いんです」と店員さん。
ビールで乾杯!
さっそく「ラム肉と長葱塩炒め」をいただきます!
おいしい~( *´艸`)
ビックリするぐらいやわらかい!!そして臭みが全くありません!
私は羊肉が好きなので、臭みも全然平気なのですが、この羊肉は本当に臭みがなくて食べやすい。
ネギもトロッと柔らかくて甘くて羊肉と相性抜群。
ちょうどいい塩加減でビールがすすみます。
薬味は何に使うのかなとメニューを見てみると「薬味はお好みで羊焼きにお使いください」と書いてあります。
羊焼きのメニューは「ラムフレンチチョップ」「ラムスペアリブ」「ラムランプ」です。
でも何につけても合うみたい。
五郎さんは山椒の醤を麦ごはんにかけていました。確かにご飯と合いそう!
つづいて、スペアリブが運ばれてきました!
クミンが大量にまぶしてあります。
こちらも柔らかくてホロホロ。脂が口の中でとろけます。
スパイシーでおいしい!薬味をつけて味変を楽しみます。
発酵唐辛子は辛くてスぺリブと合います。
実はここに入る前にすでに食事を食べていたので、ここでもうお腹いっぱいになってしまいました・・・。
ラム肉焼売気になる。ラム肉の焼き餃子や小籠包もおいしそうだなぁ。
そろそろ出ようかという時に、お店の方がチャーハンを作り始めました。見事な鍋さばき!!
良い香りが漂ってきてすっごくおいしそうでした!!
ラム肉とパクチーが入ったチャーハンです。次来た時は食べてみたい!!
「羊香味坊」の店舗情報
店名:羊香味坊 (ヤンシャンアジボウ)
住所:東京都台東区上野3-12-6
営業時間:月~金:11:30~22:30/土日祝13:00~22:30
定休日:無休
アクセス:JR「御徒町駅」から徒歩3分
席数:75席(カウンター5席、テーブル70席)
喫煙:完全禁煙
【JR「御徒町駅」からのアクセス方法】
①「御徒町駅」南口を出て、左のおかちまちパンダ広場の方に出ます。
②線路沿いを左の方に進みます。
③左手に中華料理「慶豊」があるところで右折します。
④少し進むと、左手にあります。
まとめ
羊肉って結構クセがあるので好みがわかれると思いますが、こちらの羊肉は臭みがなくてとても食べやすかったです。
かなりおいしい羊料理をいただけました!
中華料理店って特に厨房は油でベタベタのイメージがありましたが、閉店間際に、お店の方が厨房の壁を掃除してて、どおりでピカピカなわけだと思いました。